年齢とともに歯が少しずつ黄ばんでしまうように、健康的なピンク色だった歯茎も黒ずんでしまうことがあります。そういった歯茎の黒ずみをキレイにしたい方には、ガムピーリングがおすすめです。ホワイトニングに合わせて、歯茎も美しくしませんか？ ガムピーリングに興味がある方は、熊本浜線バイパス沿いの歯医者「てらしま歯科医院」の審美歯科へご相談ください。
歯茎が黒ずんでしまう主な原因は、以下の4つです。
| メラニン色素の沈着 | 喫煙習慣 |
|---|---|
| メラニン色素は紫外線の吸収を抑えるために人体が分泌する防衛物質ですが、日焼けや食物による刺激、遺伝的要因などによってこのメラニン色素が多く分泌されると、歯茎が黒ずんで見えるようになります。 | タバコに含まれているタール（ヤニ）の付着、ニコチンや一酸化炭素による血流障害によって、歯茎が赤黒く見えることがあります。この場合、歯茎だけでなく歯も黒ずんで見えるようになります。 |
| 金属イオンの溶け出し | 歯周病 |
| 銀歯などから溶け出した金属イオンが歯茎に接触すると、長く接触し続けている部分が黒ずんでしまいます。これを「メタルタトゥー」といい、ガムピーリングでは簡単に改善することができません。 | 歯周病になると、歯茎がうっ血して不健康な赤黒い色に変わってきます。また、歯周病の症状が進行するにつれて、黒さが増すことがあります。 |
ガムピーリングは、専用の薬剤を使って沈着したメラニン色素を分解し、黒ずんだ歯茎を短時間のケアで見違えるようなピンク色の歯茎に戻す施術です。麻酔や切開の必要がなく、出血もないので、身体的負担をかけずに歯茎の見た目を美しくすることができます。最近では“自分磨き”の一環や自分へのごほうびとして、ホワイトニングと合わせて受けられる方が増えています。
歯茎が変色する主な原因の4つのうち、「金属イオンの溶け出し」および「歯周病」に該当するケースではガムピーリングをお受けいただくことができません。またフェノール、アルコール類の薬剤にアレルギーのある方も施術を受けられませんので、ご了承ください。
ガムピーリングの施術後には、注意していただきたいポイントがいくつかあります。施術前に歯科医院にてくわしくご説明しますので、ご安心ください。
- 施術後3～4日くらいまでは歯肉が白っぽくなります。
- 施術後は刺激の強い飲食物をできるだけ控えてください。
- ブラッシングやうがいなどでお口の中を清潔に保ってください。
- 歯と付け根部分まで施術した場合、ブラッシング時に出血することがあります。
- 施術後に禁煙していただくとキレイなピンク色が長持ちします。
